混声合唱団「虹の会」は発足以来35年、横浜市金沢区周辺の団員で活動を行っており懐かしい唱歌、宗教曲、合唱組曲、ポップス等幅広く、合唱を楽しんでおります。

練習は月3回程度、金沢文庫駅近く(徒歩5分)カトリック金沢教会のホールをお借りして土曜日夜7時15分から2時間行っております。     (地図をご覧下さい)

指揮者は横浜国立大学の小川昌文教授、ピアノは津村貴子さんです。

                        (下記プロフィール欄で紹介)

神奈川県合唱祭、コーラルフェスト、金沢区音楽の集い等に参加するとともに、定期的に単独演奏会も開催しております。

 

       経験の有無、年齢、性別を問わず団員を募集しております。

            ぜひ、一度見学においでください。               

       (募集の詳細は「団員募集のお知らせ」をご覧ください。)

虹の会の歩み

 虹の会は、1981年2月21の夜、4組の歌の好きな夫婦が寄り合ったところから始まりました。せっかく4パートが揃ったので合唱をやろうと、友人知人を勧誘してスタ

ートしました。最初は身内のパーティー等で披露する程度でしたが、定期的に練習を行い、指揮者も加わる様になり正式に「虹の会」としてスタートする事になりました。ちなみに、虹の会の名前は、練習後の二次会で午前2時まで飲んだくれていた事から、命名されました。(本当の話)

 1983年「金沢区音楽のつどい」への初出場以来、いろいろな演奏会へ出場を続けております。また、1988年の11月に虹の会としての自前の第1回演奏会を開催し、以来6回に亘り演奏会を行い、4月8日に第7回演奏会を行いました。主な出場音楽祭は「神奈川県合唱祭」「コーラルフェスト」「金沢区音楽のつどい」その他教会のクリスマスコンサート、他の合唱団への賛助出演、各施設への慰問コンサート等、地元に密着した活動を続けております。

 2004年1月に4代目の指揮者として、横浜国立大学教授の小川昌文先生をお迎えし

「虹の会らしい音色を作ろう」という目標に向かって、努力しております。

創立以来30年、メンバーの平均年齢もかなり上がってきましたが、いまだに向上心は衰えず、日々、美しいハーモニーを求め、研鑽に励んでおります。若い新団員の加入が望まれる処です。

 また、恒例の新年会(団員宅の屋上でのひれ酒パーティー)、さんまパーティー(庭での炭火焼)、忘年会、演奏会後の打ち上げ、他団体の演奏会の鑑賞等等、練習以上に楽しく、忙しい催を行っております。

 

過去の主な演奏曲                            

◎心の四季 ◎混声合唱のためのカンタータ 土の歌全七曲           ◎混声合唱組曲 柳河風俗詩 ◎混声合唱とピアノのための 花に寄せて 

◎混声合唱組曲 筑後川 全五曲 ◎パレストリーナ ミサ・プレヴィスから 

◎ピアノ伴奏による五つの歌     ◎祷り 三人の作曲家によるアヴェマリア 

◎混声合唱組曲 島よ 全六曲  ◎ブルックナー作曲 Motetten      

◎日本の四季 全七曲 ◎混声合唱組曲 海鳥の詩

◎混声合唱組曲 蔵王 ◎フォーレ作曲 レクエイム ◎その他数々(順不同) 

指揮者・ピアニストの紹介

指揮者:小川昌文先生 

横浜国立大学教授 音楽博士 東京藝術大学声楽科卒業。同大学院音楽研究科修了。

インディアナ大学大学院博士課程修了。

声楽を中村義春、原田茂生、Roger Havranek 合唱指揮を田中信昭 Jan- Harrington ,音楽教育学を、浜野政雄、山本文茂、Estelle Jorgensen各先生に師事

 

ピアノ伴奏:津村貴子さん

国立音楽大学ピアノ科卒業。同大学院ピアノ専攻科修了。ピアノを中村佳永子、藤澤克江,久本成夫、伴奏法を久本成生、奥田智重子、ドイツにおいてヘルムート・バルトクラウ・シルデの各先生に師事。 2005年、第9回P.I.A.Japan音楽コンクールドイツリード部門奏者賞、水谷達夫賞受賞。日本演奏連盟会員。

団員名簿

ソプラノ:石橋恵子 石渡淑子 伊東尚子 大泊葉子    奥本恒子

     神山慶子 西願寺康子 西村暁子 山本すなほ  

 アルト:石井由紀子  影山晶美  北村ちどり 中田貴美子

     橋本範子 古川実千代 最上幹子 矢部黎子 渡辺芙美江

   テナー:杉山民夫 藤井博邦 吉田寿紀 渡辺孝一郎 

 ベース:石井文彦 岡本純一 近藤安弘 西願寺靖雄 佐滝良和 

     船田嗣寿          (順不同) 2019.12.25現在

練習場所 地図